2017/07

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

<< >>





最終日、午前帰り。

 

 

雨は早朝のみで止み風もない絶好のトップウォーター日和の予報。

 

 

ここで大きくエリアチェンジする事にしました。

 

 

シャーローに魚が全く差していない事や、昨日夕方時点で既に雨による濁りが大きく広がってしまたことをふまえ、ドメジャーですがもともと安定したベイトと魚のストックがあるエリアで天候や気圧によって活性が一気に上がる事を期待しようという魂胆です。

 

 

朝、早速葦際のシャーローを打って行くも無反応。

 

 

外したか?と一瞬脳裏をよぎりますが、まだまだ天候的にも時間的にも十分チャンスがあります。

 

 

そこで岸から少し中に入った菱と捨て杭が絡むエリアへ。

 

 

するとほどなくして散発でギルを補食するボイルが起き始めました。

 

 

音から判断するに時折明らかにデカそうなボイル音もあります。

 

 

ここで初日明石さんから頂いたあのフニャーンヘビーを投入。

 

 

T所君はフニャーン(本人曰くフニャーンライトw)

 

 

するとT所君の投げている方向を見てパドルで少し船のポジショニングを直そうとすると…

 

 

突然『ガッバァ!!と超炸裂バイト。

 

 

竿2本分くらいの所でいきなり炸裂バイトしたものだから握っているロッドを引ったくられます。

 

 

反射的に合わせるとギュギュギューーー!っと突進を見せて惜しくも針外れ

 

 

『マジかよ。なんだあれ…(苦笑)』

 

 

『凄かったね!ムネ今のデカかったんじゃない?』

 

 

『うん。少なくとも50以下とはないサイズだね』

 

 

内心まぁまぁデカかったなぁ…と思ってましたけどね…(笑)

 

 

 

そして極力ウィードにエレキが巻かれない様に、静かに。時折パドルで操船して二人フニャーンヘビー&ライトで攻めていると…

 

 

再び僕のフニャーンヘビー『ガッヴォ!!』と超炸裂バイト。

 

 

バシッと合わせ掛かった瞬間杭沿いに突進!

 

 

GM58がフルベンドしています

 

 

『うわぁマジかよ…』

 

 

『デカそう!外れないと良いね』

 

 

突進して杭に巻いたのか時折杭に擦れる様な感触もあり強引に引き抜くと切れる可能性もあるので魚の動きを見て強引にしない様にします。

 

 

すると杭からヌルっと抜けてきます。

 

 

こうなれば一気にこっちのもの。

 

 

一気に巻いてランディング体制に持ち込むとこれもグッドサイズ。

 

 

プラグと違い遊んでいるフックが無いので親指ではなく手を突っ込んで下顎を鷲づかみしてランディング。

 

 

アフター完全回復の筋肉質かつブリブリの57僉これもまためちゃ重い。

 

 

 

 

 

 

 

針掛かりバッチリ!!

 

 

 

琵琶湖に行く時、またはスポーニングシーズンに釣りをする時僕は必ずボガ以外に秤を持って行くのですがウェイトは3200g。ちなみに前日のブリブリロクマルは4560gの10lbオーバー

 

 

琵琶湖と言えども個体によりウェイトは様々。

 

 

まして関東でやっているとこんな魚はまずお目にかかれないので眼見当ではあてになりません。

 

 

実際関東でも見た目の割に重かったり逆に軽かったりと言うのはありますからこれはという魚は今後の参考の為にもいつも測る様にしています。

 

 

それにしてもやっぱりここの湖は違いすぎますね。

 

 

さてバラシ、キャッチ含めサイズもコンディションも抜群。(バラしたのは勿論想像ですけど)

 

 

この釣りが間違っていない事は二人とも確信します。

 

 

するとほどなくして再び…

 

 

『ガッバァ!!』

 

 

また超炸裂バイト。もう音が半端ないです。

 

 

そして突進力とスピードが半端ない…

 

 

『ムネそれもデカいんじゃない??』

 

 

『うわっ…やっべぇ』

 

 

T所先生は最後ランディングを動画撮影なんぞしてましたが私めは完全に余裕なし(笑)

 

 

今までカバーゲームでそれなりには良いバスを釣って来ているのですが、ここまで突進力があるバスはお目にかかった事がありません。

 

 

良くカバーが目隠しになって最後はヒシを掻き分けて…とかあるのですが、カバーなんておかまい無しに突進して最後まで暴れます。

 

 

そして顔を見せて掛かりを見た所で躊躇せず手を突っ込んで下顎鷲掴み。

 

 

ランディングするとこれもグッドサイズ。

 

 

マジックスケールに乗せるとこれも57僉

 

 

 

 

 

ウェイトも先ほどよりも重い超グッドコンディションです。

 

 

しかも腹ぼてポットベリーというより筋肉隆々で太っている感じ。

 

 

オッサン世代なら分かると思うけど力士で言うなら千代の富士タイプ(笑)

 

 

こりゃ引く訳だよな…と納得

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後バイトはあれど音やボイルの大きさから時間を経過するごとにややサイズが落ちた感触。

 

 

そんな中…

 

 

『ガッヴォ!!』とT所君に超炸裂バイト。

 

 

『やったぁーー!!』

『T所君それデカそうだから落ち着いてね。かなり引くから!!』

 

 

『うん。ムネでも魚が動かない』

 

 

『えぇぇ!??巻かれるものある?巻かれたの??』

 

 

『分かんない。でも動かない』

 

 

『魚付いてる?』

 

 

『あっ!!いる!!』

 

 

『落ち着いて寄せてよ!無理しちゃダメだよ!!』

 

 

 

そして上がって来たのは…

 

 

『ああぁぁ…』

 

 

ライちゃん(苦笑)

 

 

デカバスと思い超緊張していた糸が一気に切れて笑いの雰囲気に。

 

 

『マジかよーライギョかぁーーー』

 

 

『でも奇麗なライちゃんだね』

 

 

『うん。でも完全にバスかと思ったよ〜』

 

 

 

内心一番自分がそう思ってました…

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで上がり時間もあるし、だんだんガイド船が集結して来た事も有りこのエリアは切り上げる事に。

 

 

時間的には流して行くか良いエリアに一気に行ってラストを迎えるか…

 

 

相談した結果良いエリアに行こう!とエビモエリアへ。

 

 

風は相変わらず無風、基本曇りで時折ポツポツの最高の天気です。

 

 

全く初日と今日が入れ替われば良かったのに…

 

 

そしてエビモエリアに向かう前に小さなインレットスポットに立ち寄ります。

 

 

ここはドシャローですが雨後にはバスが差し込む事がありチェックする価値は十分にあります。

 

 

『ほらあそこに流れ込みがあるからね』

 

 

『本当だ!』

 

 

僕がエビもや沖のウィードを見ている間T所君が攻めます。

 

 

そして僕がお仕置きという感じで明石さんのネチットプラカポネを際際にキャスト。

 

 

流れを見るのと自然に食わせるのとでいつもの様に若干プラグを流しジョロッ!とチョロジャーク。

 

 

すると横から波を立てて『ブォッシュー!!』とカポネを引ったくります。

 

 

何と言うかシャチがアシカを砂浜に乗り上げて補食するあんな感じ?

 

 

『うわっ食った!!』

 

 

『マジか!!そこ投げたのに!!』

 

 

『!?これもデッカいかも!』

 

 

そこからが凄い。

 

 

多分僕のバス人生で1、2を争う強烈な引き。

 

 

浅いからと言うのもあるけどとにかく突進力が半端ない

 

 

ある程度寄せてからはGM58の弾力を殺さない為に竿を起こすのが精一杯で巻くとかそんな事は出来ないレベル。

 

 

にかく横への走るトルクが凄くて船の向きが引っ張られて動く位。

 

 

『うわっ…ヤッバい。なんだこれもしかするとこれロクマルかもしんない』

 

 

『マジ?ムネ頑張ってよ!』

 

 

『うん。でもちょっと本気でやばい』

 

 

まぁ本当に寄らない。いくらデッかいとは言えバスってここまで引いたっけ?と言う感じです。

 

 

ラインはPE2号、リーダーは30lb、ノットはマメにチェックしているので切られる事は無いと思いつつ余裕は全く無し。

 

 

そして最後の突進をかわし船縁に寄った魚は完璧にロクマル

 

 

『これ間違いなくロクマルだ!!』

 

 

『マジ!?二匹目??うわっデカい!!』

 

 

 

一気にランディングし魚を見ると昨日と同じく測るまでもなくロクマルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の魚と比べると太っていると言う感じは無く、ウェイトももちろん少ないのですが引きは半端なく強い魚でした。尾鰭が少し擦り切れていましたがこれが完全に回復してウェイトが昨日と同じ位になっていたら…そう考えると恐ろしくなります。

 

 

63僉昨日に続きロクマル再び…

 

 

 

カポネをハーモニカ食い。

 

 

 

 

 

プライヤーでないと外せないくらい上顎にがっちりとフッキングしていました。

 

 

 

 

 

 

口の大きさはロクマルらしく僕の拳がすっぽり入って中で動きます。

 

 

 

二日連続のロクマル…

 

 

昨日の魚や今日のそれまでの2匹に関してはT所君に前もって説明していましたし後付けでなく狙って釣った感覚がありますが、これに関しては完全に運だと思います。

 

 

今回タイミングは良かったと思いますが素直に奇跡に近い巡り合わせを心から喜びたいと思います。

 

 

 

本当に、本当にありがとうブラックバス!!

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその後ラストエリアのエビモへ。

 

 

もう僕は釣りやめます。

 

 

ここまでピンで投げる釣りをあまりしていないのでプラグやアクションのちょっとした違いはあれどほぼ同じ。

 

 

以前四国では逆だった様に今回は完全に僕が全部運を持って行ってしまっています。

 

 

『ムネやんなよ。てかやってよ!じゃないと逆に緊張するから(笑)』

 

 

『いやダメだ。ここで俺が投げたら今はまた俺の方に掛かる。運って絶対にあるから』

 

 

そしてエビモエリアでやっていると

 

 

『何だかバイトがないと居るか居ないか不安になるよね(笑)』

 

 

『いや、間違いなくいるよ。確かにピンで打ってくのとは違うから分かるけど基本居るのは間違いないから今は絶対に出ると思ってピンで打って行く感覚でやらないとダメなんだよ』

 

 

 

なんて話をしていると明らかにデカい魚がベイトをエビモに追い込んでボイル

 

 

『やっぱりデカいのいるじゃん』

 

 

『本当だ!』

 

 

そして暫くして

 

『うわぁっーーー!!』

 

 

僕が沖を見ていたらバイト音と共にT所君が合わせています

 

 

なんとカルマリッチでエビモ着水同時炸裂バイト…そして惜しくも乗らず…

 

 

エビモ地帯を延長戦でもう半周しましたがバイトは得られず。

 

 

今回の旅は終了となりました。

 

 

 

 

 

 

 

結果的にT所君はバラシや反応こそあったものの残念な結果となってしまいました。

 

 

それでも『いやぁ〜勿論釣りたかったけど逆だった時もある訳だし仕方ないよ。それに初めてロクマルって大きさ見れたし二日連続なんてそいんな凄い旅に一緒だったんだから最高の思い出だよ』

 

 

そんな風に行ってもらって同級生チームメイトに感謝すると共に、ある意味奇跡の現認者がT所くんで良かったと思います。

 

 

再び二人で、しかも今度は二人ともロクマルキャッチして帰ろうと約束するのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回色々あれど結果を見れば型物だけでロクマル2匹の57が2匹。

 

 

友人達は皆知っているけれど僕はいつも琵琶湖はロクマル以外は57も45も一緒だと思って挑んできました。

 

 

ただ誤解なき様言えば45と57は全くサイズが違うし大きい方が絶対に嬉しい。何より当たり前だけど釣れたらやっぱり楽しいですよね。

 

 

そこは普段のフィールドと全く変わらないけれど僕が琵琶湖に行くといのは50アップを釣りに行くのではなく60アップ、出来れば10lbを釣りに行くと言う事。

 

 

僕はブレやすいからそこを自分に言い聞かせないとついつい楽しんじゃう(笑)

 

 

それも釣りなんだけどロクマルを釣るってそんなに甘くないとも痛感しています。

 

 

前途しましたが、しょっちゅう行ける訳ではなく年間に数日。

 

 

そう考えると今、琵琶湖遠征でデイゲームで60オーバーを釣るのは本当に難しい。

 

 

結果だけ見ると派手だけどローライトコンディション、梅雨時という絶好の状況ですら言う程反応は多くない…

 

 

湖が広くなり魚が大きいとついついそれに合わせ大雑把になりがちだけどどこまで普段の釣りの精度を保って、尚かつ琵琶湖バス特有のバスの性格を把握するかが大切な様な気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はたまたま良い旅になりました。

 

 

いつも言う様に釣りの旅は良い旅もあれば悪い旅もあります。

 

 

でも琵琶湖のようなフィールドで特に大切なのは悪い旅だったとしてもまた旅に出ると言う事だと思います。

 

 

良い結果があればまた旅に出るのは当然。

 

 

良い結果が無かったからこそ良い結果を求めてまた旅にでるというのが釣りの遠征なんだとこの歳にして思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に。

 

 

琵琶湖は広大ではっきり言って海です。

 

 

ちょっとした風でも平底のジョンでは危険なくらいになる時があります。

 

 

また荒れるスピードが速く沖で釣りをして急に荒れ出せば岸にたどり着くまでにババ荒れになることも珍しくありません。

 

 

沖と言えどもすぐに戻れる範囲内に止めくれぐれも無理はしない様にしてください。

 

 

そして琵琶湖は比較的どのエリアもエントリーしやすいと言う特異な環境にあります。

 

 

そんな時に明石さんのガイドはもの凄く役に立つと思います。

 

 

実際に上げて下ろしてを繰り返すと1日2箇所、しかしバスボートを使えばその2倍も3倍もの箇所を見て回る事が出来ます。

 

 

また独自の琵琶湖のルールも明石さんは熟知しています。

 

 

『あぁここはこんな感じなんだな』と素早くチェックできるだけでもガイドを利用する価値は十分にあります。

 

 

これから予備知識はあまりないけど琵琶湖に行ってみようという方は時間を無駄にしない意味でもアカシさんにガイドしてもらう事をおすすめします。

 

 

これ、明石さんが友人だからと言う訳じゃないですからね。誤解なく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな訳で最後までご覧頂いた方はありがとうございました。

 

 

一生に何度もある事ではないので長文お許し下さい。

 

 

 

それでは良い週末を!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


スポンサーサイト

  • 17:17
  • -
  • スポンサードリンク