2019/07

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セレクト。これと言ってネタもないので(笑)

寒いですね。グローブがないと冷たくて釣りどころじゃありません。

と言う訳で昔ながらの『フォックスリバーフィンガレスグローブ』。




こいつは変わらない定番。

そもそも僕は出来るならばグローブをしたくなかった人間。

やっぱりグリップって微妙な感覚が大事だし、その感覚鈍ると言うのが苦手な理由。

ただそうは言っても厳冬期の釣りは背に腹は代えられないので色々なグローブを試しました。

ネオプレーンのからフリース素材のからウールの物まで・・・おそらく市場に出ている素材の物はありとあらゆるものを試したもんです。

今でこそクソ寒い時は減ったような気がするけど、厳冬期のトップウォーターを解明しようと頑張っていた当時は普通にマイナス5℃、朝の8時半ぐらいまでガイドが凍ってロッドを水に漬けながらなんていうのが当たり前。(そう言えば最低気温はそんなに変わらないと思うけど、ガイドが凍って釣りにならないなんていうのはここ数年あまりないもんな・・・これも地球温暖化なんでしょうかねぇ??まぁ重役出勤で気合い入れまくって朝一から行かなくなったというのもあるけど(笑))

そりゃあそんな時にアンバサダー使っていれば普通の人間ならグローブ無しではやってられません(笑)

で、あれこれ使った挙句一番使っているのは結局昔ながらのフィンガレスグローブ(笑)

これは掌に滑り止めが付いている訳じゃないし、薄くてフィット感抜群という訳でもない、ルアー交換の時にフックがちょい絡んだり・・・結構欠点もあるんだけどそれ以上に天然素材ならではの機能的な部分があって長く愛用しているんですよね。

具体的には・・・・

○濡れても絞れば保温力がすぐに回復。
○何だかんだ言って耐久性がある
○リブが長くてレインカフスと併用すれば袖口からの浸水をシャットアウト
○使い込むことによっていい感じになじんでくる


こんな感じ。

そんな中でもやっぱり一番の理由は冬の一日中降り続く雨や雪の釣りを考えての事。

今でこそ冬トップはもちろん雨狙い雪狙いと言うのは当たり前になっているけど、始めたばかりの時は好条件!!なんて言うよりは“釣行予定日は雨だけど決行”的な感じ。
割と早くそれに気付き人は皆無だわ魚は釣れるわでそんな日が来るとワクワクしたけど、少なくとも冬通いを始めたばかりの時は試行錯誤と確証を得る途中の段階だったし、人間的には辛い状況の中でも何とか快適にできるものはないかとあれこれ考えた訳ですよ。

それに当時は今にしてみたら嘘のような話だし、残念ながら思い出話にもなるけど1月、2月でも10匹からいい時で20匹ぐらい釣れたから晴れたとしてもグローブは必ずランディングの時に濡れたものだったというのもあって。


そしてそんな中結論として結局は濡れるもの。濡れた時にも機能するのは何か・・・を考えるようになった訳です。


そこでそう考えた時に真っ先に浮かんだのがネオプレーン。
ただこの素材はグローブと言う目的を考えると1.5mmぐらいまでの薄さにしなければゴワつくし、薄くてもピッタリとフィットさせないと使いづらい。
ところがフィットさせると今度は血のめぐりの問題かそれ程暖かくはない。
更に雪や本当に冷たい雨の場合風が吹くと基本弾かないのでジワジワ冷たくなってくる。

もちろんこれは僕個人の感覚だし人によっては使いやすという場合も多いと思います。僕も濡れることが前提でも比較的掌を動かすヒラスズキやウェーディングのスズキゲームには使うけど、バスに限って合わなかっただけ。



そこで次にウィンドストッパーのフリースや薄いフリース。
この素材は晴れの時は物凄く良かったし、濡れても絞りさえすれば体温によってそこそこの保温力が回復しました。
でも、やっぱり極寒の条件の中では釣り続けられるものの多少の冷たさが残ることは否めなかったし、絞る回数も頻繁に行わないといけなかったんです。



そんな二つの素材、その中間を行くのがウール素材。
本来道具と言うものは中間というのは逆に言うとどっちつかずと言った部分もあり、個人的にはある部分に特化した物を使う傾向にあるのだけれど、ことグローブに関してはこの“どっち付かず具合”がちょうど良かったのかもしれないですね。

フリース程薄く感覚がいい訳ではないけれどかといって慣れてしまえばそれ程気にならない。素材の脂分?で多少の雨や雪なら弾いてくれるし濡れても絞ればフリースを遥かに上回る保温力がありました。

レインカフスなんて便利な物が当時あったかどうかは分からないし、あっても気づかなかった頃はリブを被せれば袖口からの浸水も結構防いでくれたのもお気に入り。

一時期フリース素材はスズキに使っていたのですが先輩がこれを使っていたのもあり結局全部ウールになっちゃった(笑)

それ以来主役の座はこのグローブ。

もちろん晴れの時はフリースも使う。モンベルのシャミースフィッシンググローブなんてすごくいいと思う。(予備として常時持参してます)

でも何だかんだ言ってこいつが相変わらずの主役。

グローブが必要な冬の時期のビッグバス、思えばそのほとんどをこいつが掴んでいるんですよね。

もちろんスズキにも使ったし船のヒラメやサヨリ釣りなんかにも使ったけ。

洗い忘れた時なんか臭かったなぁ(笑)

今写真にあるものは6年物の3代目。

ノースウェアのとフォックスリバーを合わせればもう少し使ったけどフォックスリバーは
3代目。

こいつはおそらくバスとスズキにしか使ってないやつだけど両手に10円硬貨ぐらいの穴も空いている(笑)

こいつはいつもそうだけど最高に馴染んできていい具合になると残念ながら穴があいちゃうなぁ・・・

でもね。

失くしたりしたのも含めてたくさんのグローブを買ったけど、穴が開いて使えなくなったグローブを大切な思い出として捨てられないのは今なおこのグローブだけ。

¥3,000しないグローブでここまで何気なしに書き綴れるし、これだけ頑張ってくれればそれもまた本望と言うものです。








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